モラトリアムな日々

しがない学生の雑記。

夜の京都をぐるぐる巡る。映画「夜は短し歩けよ乙女」を観てきたので感想とか。

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映画「夜は短し歩けよ乙女」。

劇場アニメ化発表から今か今かと待ちわびていたのですが、とうとう先日4/7に公開されました。

早速地元の映画館で観てきたので、内容を忘れないうちに(非常に濃い内容なので当分忘れないでしょうが)感想やらなんやらを綴っていきたいと思います。

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中禅寺湖に行ってきた。

今は丁度春休みの真っ只中なのですが例年と違って今年はいろいろと雑務が多く、カメラを持ち出す機会がめっきりと減ってしまいました。ふと、最近カメラを持ち出したのはいつだろうと気になりパソコンにあるRAWファイルのEXIFを見てみると、約三ヶ月前だという事実に愕然としました。せっかくカメラを持ってるのに、これでは宝の(宝かどうかは別として)持ち腐れです。

さすがに、どこにも行かずに家にずっと籠もっているというのもアレなので、今回は家族旅行として鬼怒川温泉に行くことに。

三連休ということもあり、泊まった宿は全て満室。大浴場に行ってみてももれなく芋洗い状態。休息とは程遠い混雑っぷりに辟易してしまいました。

このまま帰るのも癪なので、二日目は周辺観光をしてから帰ることに。

といっても、鬼怒川のいわゆる温泉街には景勝地というか観光地がまったくと言っていいほど無いので車で別の観光地を目指すことにしました。

候補として上がったのが

といういわゆる日光観光の王道的な場所しか思いつかないというか知らないことに少々歯がゆさを感じましたが、中禅寺湖華厳の滝は目と鼻の先。日光東照宮中禅寺湖までの道中にあるということで、とりあえず日光東照宮へ向かうことにしました。

ところが、東照宮への道には延々と車が連なっておりなかなか動きません。これを待っていたら日が暮れてしまうだろうということで、東照宮へは行かずに中禅寺湖へ行くことにしました。合流点が多く、車の流れが滞りやすい場所なのにも関わらず、交通整備の人間もいないし信号もありません。これでは車の列が長くなっていくこと待ったなしです。

といった感じで、前置きが長くなってしまいましたがそんなこんなで中禅寺湖へ来ました。

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LA LA LAND(ラ・ラ・ランド)を観てきたので感想とか

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はじめに

本年度のアカデミー賞、最多6部門を獲得した映画

LA LA LAND

でありますが、先日私も観て参りました。

そもそも、アカデミー賞といえば、年に一度、最も優秀な映画作品および俳優作品などに送られる最も栄誉ある映画賞でありますが、幾つかの部門に別れていて、全部で25部門(?)あるらしいです。

そのうちの6部門を獲得し、本年度のアカデミー賞最多受賞作品となっております。

近くの映画館で例によって例のごとく、極上音響上映があるというので、見に行ってきました。

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劇場版SAO観てきたので感想とか

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 先日公開された劇場版ソードアート・オンライン ーオーディナル・スケール。昨今のアニメ映画の爆発的ヒットの例に漏れず、全国映画動員ランキングでは初登場1位を獲得。今一番アツい映画です。

SAO(ソードアート・オンライン)はTVシリーズの放送当初から観ていて、原作も8巻まで読んでいたのですが、段々と興味が薄れてしまっていたたため、劇場アニメ化のニュースを知ったときも見に行く気は毛頭ありませんでした。

そんな矢先に先日こんなツイートを発見。

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個人的に好きなアニソンを10曲挙げてみる

はじめに

アニソンと一口に言ってもそのジャンルは多岐に渡り、聞いていると頭がお花畑状態になってしまうようなポップでキュートなものもあれば、人間とは何か、なぜ我々は生きているのかと考えてしまうような深遠なメロディーを含んだものもあります。

私自身、ジャンルに囚われないアニソンの魅力に取り憑かれてしまった人間の一人であり、カラオケに行ってもほとんどアニソンしか歌いませんし、アニソンを聞いて景気づけたりします。

そこで、今回は私が特に好きな曲を10曲選んでみました。

普段アニソンなんか聞かないとカッコつけている方も骨抜きにするような素晴らしい曲を厳選したつもりなので、どうか温かい目で見守っていただければ幸いです。

それでは一曲目。

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ブルースクリーン奮闘記

はじめに

ブルースクリーン。一昔前はこの言葉をよく耳にした。

しかし、昨今ではソフト、ハードともに洗練されてきたためか、あまり耳にすることは無くなり、ブルースクリーンという概念はもはや都市伝説と化してしまったような気さえする。

ところが、一年ほど前に私が愛情込めて組み立てたパソコンにブルースクリーンが発生してしまったのだ。(画像は引用)

http://i.gzn.jp/img/2011/09/15/windows8_bsod/03_6147817580_e42ae070fe_o.png

一昔前のOSのブルースクリーンよりもいくらか可愛く愛せる画面とはなっているものの、具体的な解決策などは書かれておらず、どこまでも冷たく私をあしらうようである。

とりあえず死にものぐるいでトライアンドエラーを繰り返し、なんとかこの苦境を乗り越えることができたので、その顛末を綴っていたいと思う。

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